医療薬学専攻 博士課程

受験資格

一般入試

次の(1)~(6)のいずれかに該当する者

6年制課程(医学部、歯学部、獣医学の学部)を卒業した者
外国において学校教育における18年の課程(最終の課程は、医学、歯学、薬学または獣医学)を修了した者
修士課程を修了した者(薬科学)
薬学以外の修士課程を修了した者
旧薬学教育課程の学部を卒業した者(学力認定※)
その他(学力認定)
※ 大学院において、個別の入学資格審査により、6年制の大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、24歳に達したもの
(4)について
薬学以外の修士課程を修了した者は、薬剤師免許を有していないため、医療薬科学コースに所属することができるが、臨床薬学コースに所属することはできない。医療薬科学コースでは、製薬企業の研究・開発、受託臨床試験機関(CRO)、試験実施機構管理機関(SMO)、医薬品製造受託機関(CMO)、大学・研究所(医療ICTを含む)などの教育研究機関等で、臨床現場の薬剤師業務を理解する基礎薬学研究者、製薬企業等での医薬品製造研究・臨床開発者、治験コーディネーター、大学教員・研究者として活動する人材の養成を目指す。薬剤師免許を有していない者についても、医療薬科学コースに所属し、同様な人材養成を目指す。
(5).(6)の受験資格について
大学院において、個別の入学資格審査により、6年制の大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、24歳に達したものは、医療薬学専攻の入学試験受験資格を有する。入学資格審査では、卒業後の所属機関・業務期間・医療関連業務実績・研究実績(学会発表、学術論文)などを考慮する。